アダルト画像や模倣品画像、ロゴ・キャラクターの不正利用など、不適切画像を検知する画像認識AI
「ROKA SOLUTION」は、世界トップクラスの画像認識機械学習システムを持つ東京大学とイー・ガーディアンが産学連携し、共同開発したディープラーニングを活用した人工知能型画像認識システムです。
投稿監視での豊富な経験を活かした教師データにより、99.5%という精度の高い画像検知率を実現。アダルト画像や模倣品画像など、不適切な画像を検知することが可能です。
システムフロー図
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高い検知率を実現する教師データの作成
長年の監視で蓄積した知見により、特定の画像検知率を上げるために必要な判定基準となる「教師データ」の作成が可能です。画像は「OK」「グレー」「NG」で判定し、「グレー」判定のみをオペレーターが目視でチェック。フィルタ判定と目視による判定結果が異なった場合、教師データは自動補正され、運用を続けるほど判定精度が向上させることが可能です。
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ECや広告配信など多様なシーンで活用できるフィルタリング
アダルト画像や公序良俗に反する不適切画像の検知率99.5%のフィルタリングで、健全なサイト運営を支援するのはもちろん、昨今社会問題になっている広告配信先のチェックとしても活用していただけます。またEC分野でも、CtoCフリマアプリサイトの模倣品チェックや利用者の好みに合致する画像データを抽出するレコメンド機能、“顔認証“システムと 連携したAIによるおすすめコーディネートの提案など、消費者の意思決定支援にも応用可能です。
ROKAシリーズの比較表
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よくあるご相談
過去に不正出品された画像を「教師データ」として学習させておくことで、完全一致したものや、加工したとみられる画像の検知が可能です。また、チェックした画像はそれぞれスコアリングされる為、NG判定は出ていなくてもスコアの高い画像を確認することで、類似画像の抽出も容易におこなえます。
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