大手メーカー様にて、イー・ガーディアン竹口による炎上リスク対策セミナーが開かれました。


会社として発する公式アカウントの発言を考えるだけではなく、社員一人ひとりを守るため

今回の研修が行われました。

実際に炎上トラブルの大半を占めるのは従業員個人の私的に利用するSNS。

「気を付けましょう」だけでは対策出来きれません。

今回のセミナーでは10の事例を交えて、炎上の起こる仕組みを紹介し、リスク対策について研修を行いました。

<会場の様子>

イー・ガーディアン 営業部 竹口

イー・ガーディアン 営業部 竹口

  

(1)炎上とは

炎上とは、個人が何気なく投稿した一言により、炎上しかけ人が、企業、個人の情報を調べ上げ、本当に短い時間で多くの人に個人情報がシェア、リツイート、さらには匿名提示版の「2ちゃんねる」や「まとめサイト」、「一部報道」により個人の身辺の情報まで調べ上げられ、家族や恋人の写真、個人情報がネット上にばらまかれ、時として社会的処罰を受けたケースもあります。

 

 

 (2)炎上仕掛け人の行動例

■炎上仕掛け人は、一気に拡散させるための準備をはじめます。

■約1時間で個人情報は出揃います。

【名前】
【顔写真】
【生年月日】
【所属】
【家族構成】
【住所】
【バイト先】
【罪状】
【便利な連絡先】

 

 (2)炎上に結びつく投稿

コンビニエンスストアで業務用冷蔵庫に入り、ネット上にふざけて投稿し、”炎上”。
従業員は解雇に、店舗は本社が謝罪し、加盟店契約解除になった話しは有名です。 

ネット上で不適切な言動を投稿しなければ炎上は避けられるのでしょうか。

答えはNO

■新製品を発表前に紹介。

■「仕事忙しすぎ、今日も帰れない」

■「バイト先の制服で~す。」

すぐに、”炎上” までは至らないかもしれませんが、イメージダウンに繋がったり、前後の投稿を炎上しかけ人に調べられる要因になり得ます。


 イー・ガーディアンでは炎上セミナーに加え、ソーシャルメディアガイドラインの作成やソーシャルメディアの運営サポートを行っております。
更には、インターネット風評調査による炎上防止対策を行っておりますので、詳細を是非ご覧ください。