インターネット風評調査の種類は主に下記の3点に分かれます。
①風評調査
②ソーシャルリスニング
③競合調査
3点の違いを簡単にご説明させていただくと下記のイメージとなります。
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①風評調査
∟情報漏洩調査や炎上防止対策といったリスクに対してのサポート調査を行うもの②ソーシャルリスニング
∟自社製品、自社ブランド等の顧客・世間の評判の調査を行うもの
③競合調査
∟競業他社の製品、ブランド等の顧客・世間の評判の調査を行うもの今回はその中の
『競合調査』
についてお話させていただこうと思います。
弊社の他記事にも掲載されていますが、ソーシャルリスニングとは、新発売の自社製品やサービスの質、自社ブランドの評判を2ちゃんねる、ブログ、Twitter等のソーシャルメディア上で世間一般にどのように思われているかを調査し、分析を行うことです。
その分析結果を基に製品の改良、サービスの向上の判断材料にしていただきます。
また、その評判が売上、販売数、会員数と言った実数値にどれだけ寄与しているかどうかの相関性を定量的に図ることができます。
しかし、マーケティング戦略を行う上では自社の商品の評判を分析するだけでなく、競合商品の調査を行う必要もあります。
「競合の商品は世間の人にどう思われているんだろう」
「自社商品との違いは何だろう」
その疑問点を解消するために当社が提供している『競合調査』があります。
自社のソーシャルリスニングを行った場合は、自社で行った調査と同条件で一般消費者の、ユーザーの生の声を拾い、他社の評判の調査を行うことで、
自社の製品が他社と比べてどこが優れているのか、どこが足りないのか、
と言った両社の「強み」、「弱み」をソーシャルメディア上の生の声を基に、可視化することができます。
競合他社が複数社の場合でも調査することは可能ですので、
マーケティングのご担当者様など、ご興味のある方はぜひ一度ご相談くださいませ!