本日、2014年3月17日の日経新聞に下記のような記事が掲載されました。
ネット通販 シニアつかむ 重い荷物手軽に、弁当宅配も(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2101O_U4A320C1MM0000/?dg=1
ネットスーパーや、宅配弁当など、ECを通じて買える商品が増えてきている反面、ネット通販をめぐるトラブルも同時に増えているという内容が書かれています。
13年度に全国の消費者センターに寄せられた相談は「1月までに15万件と前年同期を2割上回った」とあります。内容は、「代金を払ったのに商品が届かない」「ホームページが無くなった」というようなトラブルが多いとも書かれています。
消費者としても、そのようなトラブルを極力避ける方法を自分の身を守るために身に付ける必要があります。そこで非常にシンプルですが、『【ECサイト利用初心者向け】ECサイトを安全に利用する方法』をまとめました。
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ECサイト自体の評判をネットで検索してみる
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悪徳業者はネット上ですでに悪評がたっているケースが多い
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住所を検索しても、「山の中で絶対建物ない!」というところが所在地になっているケースも
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大手企業が運営しているサイトを利用する
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大手は販売物のチェック体制がしっかりしているので万が一何かあっても補償してもらえるケースが多い
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記載の電話番号(多くは特商法)に電話してみる
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悪徳業者は電話番号を記載していなかったり、電話対応がしっかりしていないケースが多い
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など、簡単なチェックを実施してもらうのがいいと思います。
あと、極端に市場価格よりも安いというのも、ブランド品やファッション系のECに多いので注意してもらえればと思います。オークファンや価格.comなどの価格相場がわかるサイトを活用して、買いたい商品の価格相場を調べましょう。そうすると、極端に安い・高い、というのが把握できるのと、単純にお得な買い物ができる可能性も高まります。ただ、いつの世の中も、おいしすぎる情報には要注意です。
最後に、ここからは宣伝ですが、弊社イー・ガーディアンでは、ECサイトで販売されている商品が安心・安全なものであるというのが当たり前になることを目指して、ECサイト運営者様向けに、「商品のチェック」「商品広告のチェック」「出店業者様のチェック」サービスを提供したり、ブランド事業者様向けに、「自社の偽ブランドの販売状況パトロール」を提供していますので、ご興味にある方はぜひ。サービス内容はこちらをご覧ください。