こんにちは!イー・ガーディアン ソーシャルメディアチームです。
ソーシャルリスニング第十弾として、新型コロナウイルスに関連する話題を引き続き追いかけてみました。
■「StayHome」総話題量は1,800万件超
※調査期間:2020年3月1日~2020年6月30日
※調査媒体:Twitter
※RT含む
Twitter上における「StayHome」や「おうち時間」といった自粛関連の投稿数は、3か月間で1,800万件を超える話題量を記録しました。話題のピークはゴールデンウィーク中の5月2日。1日60万件を超える話題が発生しましたが、以降は減少傾向となっています。第九弾のブログでもご紹介しましたが、緊急事態宣言発令中は、おうち時間の過ごし方について多くのツイートが話題になり、自粛ムードの中でもTwitter上では明るい話題が溢れていました。
てめぇらも作りやがれ🥣#ディズニーチュロス #おうちじかん #うちで過ごそう #StayHome pic.twitter.com/H3Fvw8ah7M
— 世志琥 (yoshiko) (@yoshiko_sead) May 1, 2020
ステイホーム中する事がなくて洗われる柴犬#おフろ時間 pic.twitter.com/O1fMCSfLer
— 柴犬りんご郎 (@ringoro119) May 3, 2020
コロナ禍で仕事が減りステイホームを余儀なくされた父(62)が、アイロンビーズで我が家のトイレを最高の空間に仕上げた回 pic.twitter.com/xDygXGkloz
— かるび (@kaluvin) June 7, 2020
■頻出ワード第1位は「緊急事態宣言」
※調査期間:2020年3月~2020年6月
※調査媒体:Twitter
※RT含む
コロナ禍において、SNSで目立った単語をピックアップ。投稿数をランキング化したところ、もはや誰もが聞き慣れた「緊急事態宣言」「StayHome」「リモートワーク」が圧倒的な投稿数で上位にランクイン。
その他、「ソーシャルディスタンス」「ロックダウン」「インバウンド」といった横文字や、「エア〇〇」、「無観客○○」、「オンライン〇〇」といったリモートエンタメに関する単語並んでいます。
中でも、固有名詞として異彩を放っている「アマビエ」の知名度向上は目覚ましいものがありました。
アマビエは、江戸時代に肥後国に現れたとされる半人半魚で「もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ消えたと伝えられているそうです。
— 妖店百貨展 (@youmisedori) March 3, 2020
というわけで、コロナ終息祈願!と、素敵な絵師さんたちが #アマビエ の姿を!!←タグで是非とも拝んでください! pic.twitter.com/s2XNBdSh8h
■給付金の使い道は?
※調査期間:2020年3月1日~2020年6月30日
※調査媒体:Twitter
※”給付金”と共にツイートされたワードの頻出単語数をランキング化
※Nintendo Switchは任天堂の商標です
4月下旬の定額給付金支給決定以降、Twitterではその使い道について連日大きな話題となっていました。”給付金”と同時につぶやかれた言葉を調査、ランキング化したところPC(ゲーミングPC含む)、Nintendo Switchをはじめ、アニメやゲームと縁の深いアイテムが上位にランクイン。他に生活費、自動車税、車検、教育費、投資、貯蓄など、堅実な使い道も多くあげられていました。
ステイホーム・在宅関連の投稿はひと段落してきた傾向がみられましたが、アフターコロナ・ウィズコロナにおけるSNS上の話題について、引き続き観測していきたいと思います。