こんにちは！イー・ガーディアン　ソーシャルメディアチームです。
皆さん、3月22日は何の日でしたでしょうか・・・。そう、WBC決勝戦です！！平日午前の試合だったので、「気になりすぎて仕事が手につかない！！」なんて方も多かったのではないでしょうか。日本が14年ぶりの優勝を遂げましたが、参加国の個性あふれるチームカラーも注目されSNSは毎日のように色々な話題がバズっておりました。

　2022年末はサッカーワールドカップが大いに盛り上がりましたが、野球の世界大会はどうだったのでしょうか・・・。実は事前に”ネタ”を募集したところ野球を愛する社員から熱いメールが沢山届きまして・・・コアすぎてあまり参考にできませんでしたが、今回はSNSからみた”世界のWBC”をご紹介できればと思います！

■「WBC2023」の話題量推移

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※調査期間：2023年3月1日～3月23日 9:00
※調査地域：ワールドワイド
※調査媒体：Twitter
※RT含む
※投稿数はサンプリング結果からの推定値

1次ラウンドから、試合の日には全世界から約50万件の関連ツイートが投稿されたようで、その注目度と熱量の高さがうかがえます。

決勝トーナメントでは、やはり波乱の展開だった準決勝「日本 vs メキシコ」戦、まるで脚本があるかのようなドラマ的展開の決勝「日本 vs アメリカ」戦の話題量が突出していました。特に決勝戦の日には、約280万件の投稿が寄せられ、試合も終盤の、盛り上がりが最高潮に達した11時台には、1時間に約62万件の投稿がありました。

■決勝戦毎分話題量

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※調査期間：2023年3月22日 7:00～3月23日 16:00
※調査地域：ワールドワイド
※調査媒体：Twitter
※RT含む
※投稿数はサンプリング結果からの推定値

こちらは、3月22日の決勝「日本 vs アメリカ」戦の話題量推移です。突出した伸びを記録したのは、2回ウラ1点ビハインドで、”村神様”こと村上宗隆選手がソロホームランを打った時。1分間の瞬間的な話題量は約1万3千件に到達しました。

その後、岡本和真選手がチーム2発目のソロホームランを放った際も1分間の話題量が約1万件に増加しています。8回には1点を返されるものの、最終回、大谷選手とエンゼルスの同僚の最恐打者、マイクトラウト選手を抑え、見事日本が優勝を勝ち取りました。

優勝が決まったときの話題量は、1分間で約5万件を記録。もちろん、Twitterの盛り上がりは期間中最高潮となり、Twitterのトレンドもアメリカ・日本・メキシコ等をはじめ世界中でWBC関連が席捲しました。

■国別話題量比較

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※調査期間：2023年3月1日～3月23日
※調査地域：ワールドワイド
※調査媒体：Twitter
※RT除外
※投稿数はサンプリング結果からの推定値

こちらは国別の話題量をあらわした世界地図です。アメリカや日本など、野球が比較的メジャーである国は濃い青色となっています。前回のワールドカップの調査では、この世界地図が真っ青で、世界中からの注目度が高いことがわかりましたが・・・WBCは色の薄い国も多いようです。世界中の国が参加しているサッカーワールドカップとは一概に比べられませんが、今後参加国が増え、青の範囲が広がるとさらに盛り上がりそうですね！

なお、個性あふれる参加国が注目されていました。

チェコ：大谷選手とのツーショットに喜び

台湾：応援の盛り上がりがすごい！

イタリア：ベンチにエスプレッソマシン

イギリス：もちろん紅茶です

■世界の注目選手　話題量比較　WBC版　※日本語除外

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※調査期間：2023年3月1日～3月23日
※調査地域：ワールドワイド
※調査媒体：Twitter
※RT除外
※投稿数はサンプリング結果からの推定値

続いて、野球大好きなEG社員から集めた注目選手の選手別話題量調査。ここでは「世界レベルではどうなのか？」を調べるため、条件からあえて日本語を抜いてみました。結果は・・・ダントツ1位で、今大会のMVPも受賞した大谷翔平選手でした。ほかにも、日本から準決勝、決勝で大活躍の村上選手や、レッドソックス所属の吉田選手なども他国選手を抑えてランクインしています。

海外選手別に関しては、やはりアメリカのマイク・トラウト選手が注目されていたようです。トラウト選手はエンゼルス所属大谷選手のチームメイトで、MLBのスーパースター。なんといっても決勝戦の最終回、マウンドに大谷選手、打席にトラウト選手の構図は、全野球ファンが大興奮したことでしょう。

また今大会では選手の色々な姿やドラマが話題となりました。

ヌートバー選手のペッパーミルが大谷選手に伝播

佐々木選手、チェコ選手にお菓子で謝罪

以上、「WORLD BASEBALL CLASSIC 2023」のSNS上の話題量調査結果をお届けしました。野球の本格シーズン前に毎日野球が楽しめて本当に幸せでした！NPB・MLBも注目していきたいと思います。

■注釈

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