最近のインターネット広告は、DSP,SSPなどの運用型広告・アドネットワーク・DMPなどより多くのデータ取得と活用が可能となっており、市場の伸びも連動していますよね。実際に運用を担当されている現場の方々って、数年前と今ではどの様に印象が違うのでしょうか?最近の傾向といくつかのコメントを記載してみました。

また、弊社サイト内にインターネット広告業界との取組み事例も掲載しております、下記よりどうぞご覧ください。

■導入事例一覧



<インターネット広告運用、より簡単に?より大変に?>

広告運用マニュアルイメージ

インターネット広告といっても、その種類や手法によって運用フローも様々。一般的な純稿を例にとって、通常はどの様なフローで掲載に至るのか見てみましょう。


■広告審査フロー例

広告入稿オペレーションフロー例

弊社サービスページより抜粋したので、しっかりと弊社の宣伝が残っておりますが・・。
個人的に広告関連、アドテク関連の方の話をお聞きしていると、

「入稿後の運用は入札、出稿先のメディア選定など自動最適化などが進んでいるので楽になったよ」

「よりユーザーを細かくターゲティングできたりリテンションできるので、ナショクラ以外でも多くの企業が活用しているよね」

「やっぱり運用型伸びてるよ。PCもモバイルも、デフォルトDSPもある程度決まってきているかな」

といった声を聞く一方で、

「入稿先自体の数も多くなっているので、今まで以上に制作面のリソースも必要なんだよね」

「タグマネジメントやDMPなど、今までより多くの事前準備やレポートを作成しなくてはならないかな」

「入稿するクリエイティブなども多種多様になっているので、制作スタッフのスピードと質の確保も大変です・・」

という、最新アドテクノロジーの裏側でのシンドイ現場状況も垣間見えます。

私の周辺での声なので業界全体の意見かどうかはともかく、いつまで経ってもインターネット広告の運用って雑務とルーチンが無くならないのね、と感じております。

何とかイーガーディアンとしてもこの分野のお役に立ちたいな、という事でここ数年様々な形でインターネット広告業界のサポートが進んでおります。人的リソースや弊社地方拠点、提携海外拠点を利用したり、最近ではシステム開発やコンサルティングといった領域まで範囲を広げご助力差し上げられるようになっております。


■サービスラインナップと導入業界


久々にリスティング広告並みのグロスインパクトが狙える運用型広告市場の火を灯し続ける為にも、運用現場の方々が疲弊してしまう状況は望ましくないと思います。少なからずインターネット広告業界に関わってきたものとしては、何とか利益率の改善に一役買いたいと心から願っております。

ようやくイーガーディアンでも広告関連事業者様との業務例が増えてまいりました。単純な業務委託ではなく、弊社に溜まった運用フローや人員配置・システム整備といったノウハウをお返しできるようになったのではと思います。

広告入稿運用業務の効率化についてざっくりまとめますと、下記イメージでしょうか。

・ヒューマンアウトソーシング
 どうしても人の手による作業は発生するので、地方や海外などを活用。距離やセキュリティ面のリスクは
 事前に潰し、常駐・センター・クラウドソーシングなど最適な組み合わせを行う。

・システム化
 リソースと費用をさほどかけず、部分的なシステム化を促進。業界のスピードが速いので、
 小さな自動化サイクルをどんどん回す方がイメージに近い。

必要に応じて成果報酬やトライアルなど、柔軟にご相談いたしますので、ぜひ!

「このブログを見た!」でご連絡下さい、何とかします、多分。(笑

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