昨今、世間を賑わせているようなロゴ等のデザイン盗用問題になりますが、一見するだけでは、盗用なのか否か、なかなか気づきづらいですよね。

では、なぜここまでインターネット上で話題が溢れ、流用されたと思われるものが発見されているのか、日頃から監視業務を行っており、ネット上の動きが見えているイー・ガーディアンより簡単な調査方法をご紹介させて頂きます。

そのデザイン大丈夫?

■ 画像認識システムの発展

ここ数年、画像認識の技術は非常に発展しており、類似画像の発見を行う事が容易となって参りました。例えば、Google画像検索に特定の画像をアップロードする、もしくはURLを指定するだけで、特定の画像に類似した画像を探し出してくれる機能が備わっております。勿論、Google画像検索というだけあって、インターネット環境や端末さえあれば誰でも調査を行う事が出来る為、調査を行う人さえいれば色々な事が発見出来てしまいます。

デザイン全体の中の一部だけ利用されているケースや、改変されているケース等では検索にヒットしない事もあり、必ずしも安全性を担保出来るものでは無いですが、少なからず似ている画像の調査を自力で行う事ができるようになりました。

■ イー・ガーディアンに出来ることは

恐らく、画像認識の技術は今後もより発展していく為、より確実性や安全性の高いシステムが構築されてくると思います。勿論、安心・安全を守るイー・ガーディアンでも、これまで画像認識の研究を続けており、様々な課題に対して対策を打てるようなシステムを開発しております。

◇ 人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」
世界トップクラスの画像認識機械学習システムを持つ東京大学とイー・ガーディアンが産学連携し、共同開発したディープラーニングを活用した人工知能型画像認識システムです。 投稿監視での豊富な経験を活かした教師データにより、99.5%という精度の高い画像検知率を実現。アダルト画像や模倣品画像など、不適切な画像を検知することが可能です。

勿論、人力による目視監視を行ってきた当社では、まだまだシステムだけでは追いつけない人の目での判断が必要な箇所も業務の中で対応しております。

◇ 投稿監視サービス(有人監視)

もし、インターネット上の調査業務・監視業務等でお困りの事が御座いましたら、お気軽にお問合せください!